当財団では2026年6月より、国際交流基金日本語国際センター(埼玉県さいたま市浦和区)の教室をお借りし、さいたま市老人福祉協議会主催による「さいたま市 外国人介護人材に対する日本語ブラッシュアップ研修」を実施しています。
2026年9月26日(土)に、荒川洋平先生(東京外国語大学)を講師にお迎えし、第4回研修を実施しました。
あいにくの雨模様となりましたが、会場・オンラインともに参加者の熱気を感じる、活発な学びの場となりました。参加者は対面6名、オンライン25名で、ベトナム、タイ、ミャンマー、インドネシア、ネパール、中国など、さまざまな国籍の参加者による協働学習が行われました。
「介護施設における申し送り」をテーマとする本研修は、今回で4回目となりました。
参加者の皆さんの表現力や伝える力は、着実に向上し、今回は自身が申し送りを行う実践練習にとどまらず、参加者自身が申し送りを行う実践練習に加え、外国人介護職員のした申し送り文を題材に、不足点を考え、よりわかりやすい文章に添削するという発展的な活動にも挑戦しました。
回を重ねるごとに申し送りのスキルは目覚ましく上達しており、全員の前で行う発表でも、堂々と落ち着いて伝える姿が大変印象的でした。
現場ですぐに活かせる実践的なコミュニケーションスキルの定着がしっかりと実感できる、充実した研修となりました。
いよいよ来月には、最終講義となります。